新聞で見て気になった写真家ソールライター回顧展を観てきました。
ソールライターは1950年代からニューヨークでファッションカメラマンとして
活躍していましたが、80年代に姿を消しました。
が、2006年に出版された作品集で再び注目されています。
私的に撮ったほどんどの写真は、彼の住む日常から切り取られたもので
色彩が美しく、日本画のような雰囲気をかもし出していました。
伊丹市立美術館は、みやのまえ文化の郷の中にあり、ほかには伊丹郷町館
伊丹市立工芸センター、柿衛文庫などの施設があります。
伊丹郷町館のひとつ、旧石橋家住宅は県指定有形文化財で素敵な建物です^^。
欄間がモダン♪
2階へ上がる階段は引き出しだんすになっています。
合理的かつ美しい、これぞ日本の美。(暗くてわかりにくい・・・)
子供のころ、近所のお豆腐店のおうちに同じような引き出したんすがあって
階段状になったたんすをとんとん上って遊んだりしていました。
すごく懐かしかったです^^。
伊丹みやのまえ文化の郷の外観も、落ち着いた雰囲気でほっとさせられます。
ソールライターの写真は、人物が風景に溶け込んでいてまるで色彩の一部のようでした。
画家でもあった彼は、ワインを買ったときについてくる厚紙に
画を書いたりもしています。
自身のことを「キッチン画家」と言っていたそうです。
なんかすごい人だったんですね。
「ソールライター」ですか?そのちゃんに玄人っぽい感性を感じます。
でもおっしゃるように、はっとする作品も
日常が切り取られたものが多いです。
なのに新鮮。やっぱり凡人とは違うのですよね。
日本家屋から懐かしい匂いがしそうです。
agehamodokiさん
今回新聞で初めて知ったんです。
3枚ほど写真が載っていたのを見たとき、それぞれ特徴があり
窓ガラスや鏡を上手く取り入れていると思いました^^。
ソールライター以前の報道を扱うカラー写真は
色彩的に芸術らしさを感じられるものではなかったそうです。
Hello.
Thank You for this information. He was unknown to me.
Have a wonderful day!
Hi,Sartenada.
I check to newspaper account about art gallery,hiking.
I know Saul Leiter for the first time ,too^^.
Thank You !